あいずとは

私たち「あいず」は
『遊びを通して社会を変える!つながりを創る!』をモットーとし、


「遊びから、誰もが安心し、自分らしくいられる社会をつくること」を使命として平成30年10月に設立されました。

子どもにとって「遊ぶこと」は「生きること」そのもの。「遊びは子どもの主食」とまで言われています。私も児童館に4年勤め、冒険遊び場で働くものとして、子どもにとっての遊びの価値をひしひしと感じています。



難しいこと抜きにして、子どもは遊んでる時が一番キラキラしてるんです。

児童館に毎日のように工作をしにくる子。冒険遊び場では泥んこ遊びが大好きで、体全身泥んこになるまで穴を掘ったりおままごとしたり。水を使えばホースやバケツで水合戦も始まります。場所を問わず、子どもたちの「やりたい!」という感情が内から湧きおこる遊び環境が子ども達には必要なのです。


しかし、現代社会はいわゆる遊びの3間(仲間、時間、空間)の喪失や地縁の減少(世間の喪失)が社会問題となっています。そのほかにも孤食、虐待、子どもの貧困、待機児童などなど、子どもを取り巻く社会問題は顕在化しています。これは「大人目線で創られる社会構造」である日本において、大人が招いてしまった問題だと思っています。子どもは今も昔も変わっていません。

「子どもは社会のうつし鏡」

社会が変わったから子どもが変わったように思えてしまうのです。


そんな社会問題を変える一つのツールとして、「冒険遊び場づくり」がとても重要だと足利市の活動に携わったことで強く実感し、「地元館林市にも冒険遊び場を!」と、想いを同じくする有志とともにあいずを立ち上げました。


あいずは、冒険遊び場づくりにとどまりません。
誰もが楽しい!と思えるいろいろな活動を通して、人と人、人とモノ・コトがつながる誰もが自分らしくいられる社会を創っていきます。

その社会づくり、少人数ですが動き始めました。この小さな一歩が大きな力になるためには多くの方のご協力が必要です。


市民のみなさま、市内商店関係のみなさま、企業のみなさま、行政関係のみなさま。
多くの人が関われば、それだけの視点が生まれ、その生まれる力は限りなく大きくなります。
誰もが主役となる、子ども目線の社会づくりをともに歩いていただけると幸いです。


一緒に誰もが安心し自分らしく過ごせる、楽しい社会を創っていきましょう!

よろしくお願いいたします。


       代表 牧田 康平 










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